C#版の導入方法について説明しています。
VisualStudioのWebページから 「Visual Studio Community 2015 with Update 3」をダウンロードします。ただし、会社内でAltseedを使用する場合は「Visual Studio Express 2015 for Windows Desktop」をダウンロードします。 これらはプログラムのソースコードから実行可能なアプリケーションを生成するツールです。個人で開発する分には無料で使用できます。
ダウンロードが終わったら、「Visual Studio」をインストールします。
公式サイトからAltseedのC#版の最新版をダウンロードします。 ダウンロードしたファイルを解凍します。
開発には以下のファイルを使用します。
- Runtime/Altseed.dll
- Runtime/Altseed.XML
- Runtime/Altseed_core.dll
ファイル->新規作成->プロジェクトを選択します。- 左のカラムから
インストール済み->テンプレート->Visual C#を選択した後、中央のカラムからコンソールアプリケーションを選択します。 - 下のテキストボックスの
名前にプロジェクト名を入力してOKを選択します。ここからはAltseed_Testと入力したと仮定して説明をします。
これでプロジェクトの作成が完了しました。
- ソリューションエクスプローラーの
Altseed_Testプロジェクトを右クリックします。追加->既存の項目を選択して、Altseed.dllとAltseed_core.dllを追加します。 - 追加された
Altseed.dllを右クリックしてプロパティを開き、出力ディレクトリーにコピーの項目を「新しい場合はコピーする」に変更します。同様にAltseed_core.dllに対しても出力ディレクトリーにコピーの項目を変更します。 Altseed_Test->参照設定を右クリックして参照の追加を選択します。ここで、参照ボタンをクリックし、1で追加されたAltseed.dllを選択してOKを押します。
以上でAltseedが使えるようになります。
また、Altseed.XMLをAltseed.dllと同じディレクトリに配置すると関数等の説明がVisualC#上で表示されるようになります。
Program.cs を以下のソースコードに書き換えます。
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
namespace Altseed_Test
{
class Program
{
[STAThread]
static void Main(string[] args)
{
// Altseedを初期化する。
asd.Engine.Initialize("Empty", 640, 480, new asd.EngineOption());
// Altseedが進行可能かチェックする。
while (asd.Engine.DoEvents())
{
// Altseedを更新する。
asd.Engine.Update();
}
// Altseedを終了する。
asd.Engine.Terminate();
}
}
}
そして、メニューバーからデバッグ->デバッグ開始を選択します。 黒いウインドウが表示されれば成功です。
「構築されているプロジェクトのプロセッサ アーキテクチャ “MSIL” と、参照...」のような警告が表示される場合はビルド->構成マネージャーを選択しプラットフォームをx86に変更されると表示されなくなります。