Skip to content

Latest commit

 

History

History
117 lines (74 loc) · 3.88 KB

File metadata and controls

117 lines (74 loc) · 3.88 KB

<メディアコンテンツ特別講義1>

グローバルコミュニケーションアプリ『LINE』の成長戦略

株式会社LINE CEO 出澤剛氏

保険会社 -> オンザエッジ -> livedoor分社化 -> NHNに買収 -> LINEへ

LINEについて

MAU : 205 million and more
messages per day : 17 billion and more

LINEの歴史

新しいコミュニケーションサービスを模索
2つのベース案

  • メッセージング
  • 写真共有

-> 3.11
ケータイは回線が死ぬと使い物にならない.
Twitterが注目されたが,これは1対多のコミュニケーション.これを1-1にできないか -> LINEへ
2011年の5月から開発 -> 6月にリリース.

当初のコンセプト

  • Smartphone:対象ユーザーを広げすぎない.スマホ特化
  • Closed:TiwtterやFacebookとの差別化
  • Emotion:

2011年10月4日:無料通話とスタンプの導入 -> ユーザー数が一気に伸びた.
スタンプはそんなに狙ってなかった.
デザイナーの案が信じられなかったのでユーザーインタビューを行った.-> 6グループ中5グループで最低評価.ただし,女子高生のグループでは大ウケ.
平均的な物を取るより,トガったものを.

一体何なのか,性別もなにもわからない -> 逆に広く受け入れられるのでは?

海外展開

日本,台湾,タイ,インドネシアでトップシェア
世界中で伸びている.

海外展開のポイント=ローカライズ
現場採用を重視.現場の裁量を大きくする.
日本は決してグローバルスタンダードではない = ローカライズをがんばらざるを得ない.これが結果的にいい結果を生むはず.
スタンプのデザインも国によって変えている.

機能面でもローカライズ
ex. 東南アジア:同級生を探す機能

インドネシア:ヒット映画の続編動画

  • 表層的なローカライズだけではなく機能面での適応.
  • マーケティングの徹底と現地人材の活用

スペインでうまくいったけど,イタリアなどではダメだった.
南米ではいけた.物理的な距離より,言語的な距離が大事.

  • ヒスパニック
  • Teenager
  • Selfie

の軸で北米を狙う.

MixiRadioを買収.元々はNokinaの音楽配信部門.NokiaがMicrosoftに買収されたので買い取った.

LINEの成功理由

  1. スマートフォンへの移行
    これに乗っかれたのが大きい.スマホシェアが10~20%くらいのときに一気に攻めたのが成功理由.
    コミュニケーションの変化に合わせてクローズド化.
    スタンプ機能によりコミュニケーションが豊かに.

  2. プラットフォームの変容
    メッセンジャーがどんどん重要になっていく.

多分野への展開

プラットフォーム化

  • LIFE Platform
  • Entertainment Platform

ライフ分野:ペイメントにより強化.

企業文化

  • Market Change = Opportunity
    「ヴィジョン」と「イノヴェーション」は使わない
    ヴィジョンを固めると変化に対応できない

  • 長期計画を持たない

  • Users First
    SNSをクロールしてる

競合は見ていない.

アジャイル開発の採用

クリエイティブを大事に.

組織形態

×野球型 ○サッカー型

質疑応答

  • "イノベーション"という言葉が嫌いな理由
    それさえあれば一瞬で全て解決するように錯覚しがち.日々の地道な努力の積み重ねの中にこそブレイクスルーがあるはず.

  • LINEがヒットできた理由
    9割の運と1割の努力.LINEまでに50くらいアプリをつくっていた.ホームラン狙い.

Payによって銀行をDispurtできるはず